レベルアップ講習に行ってきました!

20181222日(土)10001500
障がい者スポーツ指導員等レベルアップ講習

日本障がい者スポーツ協会さま主催の講習会に、お手伝いとして参加してきました。

この講習会は障害者スポーツ指導員の資格を取得された方を中心に、障害者スポーツを行ったり指導する経験を積むためのものです。

普段なかなか触れる機会のないスポーツを体験できるのが、良いですよね。

今回取り上げられたのは、「ふうせんバレーボール」と「ソフトバレーボール」です!

ふうせんバレーは、ふうせんを用いたバレーボールです。
ふうせんを使うことで、ボールが行き交う速さが制限されますし、
チーム6人全員が触れて、かつ、10回以内に相手に返す、など
独自のルールが用意されています。

お体に障がいがある方や、運動はちょっと苦手だな~という方でも
楽しく参加できるような工夫がされていました。

途中から、車いすに乗っている人は、その場から動かない!ルールで行いました。
周りの人が動きながら、チームで協力して、相手のコートにふうせんを返しました。

 

ソフトバレーボールは、ルールは基本的には通常のバレーボールと同じですが、
ボールが柔らかいため、突き指や打撲などケガの心配が少なく
より安心して初めての方も取り組めるスポーツでした。

こちらは、「いつでも、どこでも、誰でもが気軽にできるスポーツ」として、振興されているそうです。
講習に参加されたのは、20代~70代と幅広い世代でしたが、混合で行うことができました。

午後の演習では、小さな子どもさんも一緒に楽しめました!

シッティングスポーツ協会としても、新しいスポーツとの出会いができ、非常に勉強になりました。
少しでも、講習のお手伝いができていたら幸いです。

お世話になりました、筑波大学の松原先生、茨城県ソフトバレーボール協会の皆さま、
松浦さまを始めとした茨城県障害者スポーツ・文化協会の皆さま、誠にありがとうございました!

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