車いすバスケ教室、春クールありがとうございました♪
2018年7月14日(土) 車いすバスケ教室の春クール最終日!
大変な猛暑の中、車いすバスケ教室春クールの最終日を迎えました。
まずはRED Sharksから、、、
今回は春クールまでの集大成!ということで、シュート練習やバス練習を行った後、
たくさんゲームを行いました。
ゲームは、参加者の皆さんとスタッフの混合チームで行いました。
春クールでたくさん練習を行った、ドリブルがさく裂!!
参加者のみなさんで協力してボールを運び、シュートまで打てる場面がとても増えました。
もちろんディフェンスだって負けていません。
スタッフのドリブルを苦しめえる程のディフェンスで、相手チームの猛攻を防ぎます。
どのチームも、2点差や同店などの接戦ゲームばかりでした。
最後は、全員でハイタッチです。
参加者さん同士の作戦会議やコミュニケーションが増え、クラスの一体感が増しました。
また秋クールでお会いしましょう!!!
*RED Sharksでは、体が小さいお子さん、手足に障がいがある方がたくさん参加されています。
それぞれの力や目標に合わせて車いすバスケットボールに取り組めるよう、工夫を行っています。
〇ゴール
一般のゴールの高さの他に、少し低い「ちょい上ゴール」、そして「ツインバスケットボールゴール」
の3つを設定しています。
〇ドリブル
車いすバスケットボールのルールでは、ボールを持ったまま2回以上車いすを漕ぐと、
トラベリングになります。
ドリブルが難しい方には、「2回こいだらボールを頭の上にあげる」ルールを適用しています。
(ツインバスケットボールでは、ボールを床につくドリブルが難しい方は、
胸の上までボールを上げる動作をドリブルとしています)
ボールを床についてドリブルすることが難しい方でも、積極的にボールを運ぶことができ、
それぞれの障がいに合わせプレイの幅を広がっていきます。
次は、BLUE/BLACK Sharksです。
少し気温が下がった夜の時間帯に行われる、より車いすバスケの競技性に特化したクラスです。
今日のクラスは、、、
①まずはチームに分かれてゲームを行い、
②チーム内でうまくいったところ、もっと良くなる方法は?を話し合い
③チームで挙げられた課題に対してチーム練習を行い
④再びゲームを行う!
という、より【チームワーク】を大切にしたプログラムでした。
このクラスでも、参加者さん同士でのコミュニケーションが増えてきましたね。
「こうした方がいいんじゃない?」「こんな練習がしたい!」など
自発的な意見が聞かれるようになってきました。
小学生からお父さん・お母さん世代まで参加いただいているクラスですが、年齢も立場も関係なく、
みんなで汗をかきながら車いすバスケを楽しむことができました。
春クールでは、1on1の練習まで行いましたね。
秋クールは2on2から5on5まで行い、よりチームプレイのバリエーションが増え、
車いすバスケがもっと楽しくなる内容となっています。
また秋クールからが楽しみですね!
夏の猛暑の間はお休みし、9月から後半の秋クールがスタートします。
また参加者のみなさんにお言いできること、楽しみにしております!
ありがとうございました♪