【報告】つくば市障がい者スポーツ体験出前教室 つくば市大曽根小学校にいってきました!
10月27日(月)つくば市大曽根小学校へボッチャの体験会に行ってきました。
今回は、特別支援学級の小学1年生・2年生と一緒に行いました。
全員で8名でしたので、特別支援学級の教室をお借りして、教室内で実施しました。
事前にボッチャの映像をみんなで見てくれていたようで、予習はばっちりだったようです。
先生方も、事前に赤マット、青マットを敷いて、チームの場所をわかりやすくしてくれていたり、ビニールテープでラインを引いてくれていたり、チーム分けや投げる順番を決めてくれいたりと、事前準備を行ってくださっておりました。
おかげでスムーズに体験会をスタートすることができました。先生方、ありがとうございます!
今回は2チームで5ゲーム行いました。また、一人3球ずつ、計12個の球を投げて競いました。その場に合わせて球の数やゲームの数、場所の調整など柔軟に対応して行えるのも、ボッチャの魅力かもしれません。
なかなか赤チームが勝てなくて、3ゲーム終了したところで作戦タイムを設けました。生徒の皆さんにどうやったら勝てますか、と問いかけたところ、いろんな意見がでてきました!青チームもどうやったら赤チームが勝てるか一緒に考えて作戦を共有してくれました。スポーツだから勝負の世界ではありますけれども、チームは違えどお友達同士、助け合う心もしっかり育っておりました。素晴らしい!
最後の5ゲーム目でやっと赤チームも1勝し、体験会を締めることができました。
いつもは大人数で行うことが多いのですが、今回のように少人数で行うボッチャ体験会も、たくさん考え、話し合える時間もとれて、いい時間だったなと思います。
大曽根小学校の皆様、ありがとうございました!!

