東京パラリンピック2020 ISEスタッフ活動報告
パラリンピックにおけるISEスタッフの活動報告です!
当協会のスタッフは主に車いすバスケットボール会場で競技者やチームスタッフとして、
あるいはボランティアとして精一杯頑張りました。
まずは車いすバスケットボール女子日本代表!
選手として財満いずみ、スタッフとして橘香織、石田菜月が参加しました✨
続いて競技運営ボランティア!
主にタイマーやスコアなどを各チームの間のテーブルに座って行っていた人たちです。
萩原駿斗、三枝啓孝、佐藤俊輔が参加しました✨
最後に医療ボランティア!
渡辺大吾、久保田蒼、作田竜哉が理学療法士として参加しました✨
選手村内の診療所では、和田野代表理事が診療にあたっておられました!
東京パラリンピック2020は、無観客試合となりましたにも関わらず、
我々の予想をはるかに超える多くの方々から関心をお寄せいただき、多くのご声援をお送りいただきました。
同じスポーツにかかわる立場として、とてもうれしく感じております。
同時に、この熱気を一過性のものにしてはならないと強く感じております。
せっかくこの大会を通して障害があってもできるスポーツ、座ってできるスポーツに関心を持っていただいた方が、
その入り口をご自身の生活されている地域で見つけることができ、継続して活動が可能になることが、
本当の東京パラリンピックが残すべきレガシーと考えます。
そのためにも、私どもも地域から、座ってできるスポーツを通して、
お一人お一人の人生満足度の向上に寄与し、
お一人お一人の可能性を最大限に広げるためのお手伝いを、微力ながら誠心誠意続けてまいる所存です。
まだまだ新型コロナウイルス感染症の影響が強く、思うような活動実施が困難な状況ではございますが、それでも目指すべき方向を見失うことなく進んでまいります。今後とも引き続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
是非、こちらの添付写真からスタッフの活動の様子をご覧ください!