出張体験会を開催いたしました@潮来小学校
平成29年11月17日
潮来市立潮来小学校にて行われたオリンピックパラリンピック推進事業に
お声かけいただき、スタッフ6名と茨城の車椅子バスケットボールチーム
T-ROCKETSの選手2名で、車椅子バスケットボールの体験会を行ってきました。
今回は潮来小学校の全校生徒対象に向けて行いました。
今回は体験をメインに3つのブースに分かれて回った後に、
車椅子バスケットボールのゲームに挑戦していただきました。
1つ目のブースでは日常用の車椅子と競技用の車椅子の違いを確認するために、日常用の車椅子や車椅子バスケットボールで使う車椅子、
ハンドサイクルという競技で使う車椅子を実際に見て触ってもらいました。
2つ目のブースでは椅子に座ってシュートやパスをすることの難しさを体感するために椅子に座ってシュートやパスの練習を行いました。
障害で足に力が入らないことと同じように、
足が地面につかず力が入らない状態でボールをパスするのは難しいですね。
3つ目のブースでは競技用の車椅子の操作の仕方やスピード感を体験してもらうために車椅子リレーを行いました。
みなさん最初は恐る恐る乗っていましたが、車椅子の軽快さ驚いてました!
初めて乗る競技用車椅子にわくわくした様子で乗っていましたね。
車椅子リレーの様子です。 ブレーキがないので自分の手で止めなければいけないのも
日常用の車椅子のとの違いですね。
最後に6年生のみなさんが赤組・白組2チームに分かれてゲームに挑戦しました!全校生徒の皆さんでの応援も盛り上がります。
ゴール前に行って積極的にシュートを打っていました。
ナイスシュートがたくさん見られました。
最後は質問タイムです。
T-ROCKETSの選手やスタッフにたくさんの質問がありました。皆さんが車椅子バスケットボールに興味を持ってくれてとてもうれしいです。
そして、汗を流した後は給食をごちそうになりました。
とってもおいしかったです。教室で食べる給食は楽しかったです!
皆さんが車椅子バスケットボールを楽しむ姿を見ることができてとても嬉しく思います。潮来小学校のみなさんありがとうございました。
私たちにとっても大変貴重な時間になりました。
また一緒に車椅子バスケットボールをやりましょう!