茨城県作業療法士会主催 障がい者スポーツイベントに参加しました
平成30年2月18日(日)
茨城県作業療法士会主催 茨城県作業療法学会にて障がい者スポーツイベントが開催されました。
作業療法士というのは、病院や施設等で働くリハビリ専門職で、シッティングスポーツ協会のメンバーにも作業療法士が在籍しています。
今回は茨城県の作業療法士の方々とコラボレーションして体験会が開けたということで、医療と地域スポーツをつなぐ一歩になるといいですね!
障害者スポーツイベントでは車椅子バスケットボールとボッチャの2つスポーツが開催され、シッティングスポーツ協会は車椅子バスケットボールのブースを担当しました。地域の方をはじめ、作業療法士の皆様に車椅子バスケットボールを体験していただきました。
まずは漕ぎ方の確認です。初めて乗る方が多く、競技用車いすの動きやすさに驚いていました!
車椅子に慣れた後はチームに分かれてリレーゲームを行いました!コーンを回って、2分間で何回ハイタッチができるかを競います。最高で12回ハイタッチできたチームもありました!
そのあとはシュート練習をして、ゲームに臨みます。
ゲームの様子です。皆様積極的にシュートを狙っていましたね!
最後に皆様から感想をいただきました。「腕がつかれたけど楽しかった!」「またやってみたい!」「もっとうまくなりたいと思った!」という声が聴かれました。
最後は全員でハイタッチして終了となりました。皆様が車椅子バスケットボールを楽しんでいる姿を見ることができ嬉しく思います。
このような機会を設けてくださった茨城県作業療法士会の皆様、体験にきてくださった皆様、本当にありがとうございました。
(文責:わかな)