つくば市のパラスポーツ体験会に行ってきました!
2018年7月15日(日)13時~16時
つくば市の桜総合体育館にて、「パラスポーツ体験会」が開催されました。
2019年には茨城県にて、「全国障害者スポーツ大会(いきいき茨城ゆめ国体)」が
開催となります。
2020年には、東京にてオリンピック・パラリンピックも開催されますね。
パラリンピックの正式種目を始めとしたさまざまなスポーツを見たり、触れたり、知っていただき
競技の幅広さや面白さがどんどんと広がっていくことと思います。
今回開催されました「パラスポーツ体験会」では
・車いすバスケットボール
・卓球バレー
・ハンドアーチェリー
・ボッチャ
・ブラインドサッカー
の、5つの種目が体験できるブースが体育館に設けられました。
シッティングスポーツ協会では、「車いすバスケットボール」と「卓球バレー」の
2つを担当させていただきました。
どのブースも競技の魅力が満載で、とても賑やかな時間が流れていましたよ♪
こちらは、開会式の様子です。
開会式では、五十嵐つくば市長に車いすに実際にご乗車いただき、
橘副理事から車いすを使用する際の注意点や操作の方法の説明が行われました。
五十嵐市長といばらっきーとの息がぴったりでした♪
<車いすバスケットボール>
今回はたくさんの方に体験をしてもらうため、
たくさんの参加、本当にありがとうございました。
まず自己紹介をして、シャークをしました。
今回が初めましての方も多く、少し緊張も見られましたが、
みんなでの協力がとても大切なシャーク。最後にはたくさんの声が聞こえていました。
次は、シュートの練習です。
ツインバスケのリング、
普段みるリングより、座ってみるリングは物凄く高く見えるため難し
そして、いよいよ4チームに分かれて試合です。
今回は、特別ルール「チーム全員が1回はボールに触らないとシュート打てない!」
をつけての試合でした!
たくさんシュートにトライして、
"楽しかったです"
"次も来ていいですか?"
暑い中でしたが、たくさんのご参加ありがとうございました!
<卓球バレー>
卓球バレーは、体育館のお隣部屋での開催でしたので、気づいてもらえたらいいな~
とお待ちしておりましたが、
始まってすぐに、元気な高校生グループが遊びに来てくださり、
一気ににぎやかな空間となりました。
卓球バレーは、通常の卓球台に卓球バレー用のネットを取り付けて、すずのような音のする卓球ボールを
使用し、ネットの下をボールを通してラリーを行います。
ラケットは、かまぼこの板のような横長の板を使います。
一見穏やかな、和気あいあいとした種目に見えるのですが・・・
一度始まると、ボールのスピード感とラリー展開の速さに、みなさんで大賑わいのこの種目!
初めての方が多かったので、初めは集まった方でパスの練習を行いました。
その後は、11点先取のゲーム、5点先取のゲームをたくさん行いました。
チームを変えたり、ポジションを変えたり。
慣れてくると、ものすごいサーブを繰り出す参加者さんや、スマッシュが得意な方など
得意なプレーがそれぞれの方に出てきました。
視覚に障がいをお持ちの方もいらしてくださいました。
ボールが転がる音を的確に判断し、とっても早い攻撃を繰り出す様子は、素晴らしかったです!
イスや、車いすに座った状態で行うため、対象の方が幅広い点も、卓球バレーの魅力的なところですね。
最後のグループは、大人VS子ども で、盛り上がりました。
大人は強かったですね。何度も子どもチームの一員として、再試合をお願いしました(笑)
お部屋の中はとっても暑かったのですが、
負けないくらいのみなさんの熱気と笑顔に、あっという間の3時間となりました。
たくさん汗をかいて、年齢・性別問わず、多くの方とスポーツを楽しめたことが
とても嬉しかったです!
また一緒に遊べる時間を、楽しみにしています。ありがとうございました!
最後になりますが、今回お声掛けいただきました、つくば市国体推進課の皆さま
貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
(参加スタッフ、決めポーズ写真。競技用車いすと共に)